お金は払います。本も受け取ります。でも「販売」とは書いてありません。
意味
同人誌やグッズを、ほしい人にゆずり渡すこと。読み方は「はんぷ」です。
言葉そのものは「広く配る」という意味。同人の世界では、お金と引きかえに渡すときにも使います。
使い方
- 「新刊を頒布します」
- 「頒布価格は500円」
- 「会場で頒布した残りを通販に回す」
値段は「頒布価格」、作った数は「頒布数」。無料で配るものは「無料配布」と言い分けます。
この感覚を、うまく言い表した投稿があります。
成り立ち
同人誌は、もうけるためではなく、同じものが好きな仲間に作品を届けるためのもの。そういう考え方から、「販売」ではなく「頒布」と言う習わしがあります。
受け取るお金も、印刷にかかった費用を分け合う、という気持ちです。
どこで使う?
同人界隈で使います。お知らせの文章でよく見る言葉で、会話では「出します」と言う人も多いです。
まとめ
- 同人誌やグッズを、ほしい人に渡すこと。読みは「はんぷ」
- 商売ではない、という気持ちをこめた言い方
- 値段は「頒布価格」と言う
(この記事は2026年10月時点の使われ方をもとにしています。)



コメント