「情報量ダービー」は、Wikipediaのランダムな記事8本を競走馬に見立てて、「どの記事の本文がいちばん長いか」を予想して賭ける無料のブラウザゲームです。登録なしで、作者のサイト「ゾウノアシゲームズ」のゲームページからスマホでもPCでも遊べます。
馬はそれぞれ自分の記事の本文を走路に書きながら走り、書き終わったところで止まります。つまり最後まで走り続けた馬=文字数(情報量)がいちばん多い記事が1着。持ち点1,000で、3レースのあとに残った点数が結果です。
この記事は2026年10月24日時点の情報です。「Wikipediaの文字数で競馬するゲーム」「ウィキペディアの記事の長さを当てるゲーム」と探している人も、たぶんこれです。英語版は「Info Derby」という名前です。
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ひとことで言うと
- 出走馬=Wikipediaからランダムに選ばれた記事8本。馬の名前は記事の題名(「八王子町」「下毛野根麻呂」「ガリウス」など、遊ぶたびに変わる)。
- 倍率(オッズ)は、その記事が過去30日に読まれた回数で決まる。よく読まれている記事ほど人気=低い倍率。
- でも勝敗を決めるのは本文の長さ。人気と長さは別物なので、大穴が来ることも。
- 1回100ずつ、何頭にでも賭けられる(単勝=1着だけ当てる)。3レース終わったときの手持ちがスコア。
遊び方(Wikipediaの記事の長さを当てるゲーム)
開始画面で「日本語/English」と人数(1〜4人)を選んでSTARTを押します。2人以上のときは、1台のスマホやPCを回しながら、レースごとに順番に賭けます。
- 1. 出走馬の発表:8本の記事の題名と倍率(×3.8、×12.9など)が1頭ずつ出てきます。
- 2. 賭ける:馬(記事)を押すたびに100のチップが乗ります。1頭に何枚でも、何頭に分けてもOK。やり直したいときは、賭けたチップをまとめて手元に戻すボタンがあります。
- 3. レース:ゲートが開くと、8頭が自分の記事の本文を走路に書きながら走ります。本文を書き切った馬から順に止まっていきます。
- 4. 払い戻し:1着の馬に賭けていたら「賭けた点数×倍率」が戻ります。外れたチップはなくなります。
- 5. 3レースで終了:最後の手持ちが結果。Xでシェアすると「「〇〇」にベットして、〇ポイントかせぎました #情報量ダービー」のような文になります。
ゴールは「1着と2着の決着がついた直後の地点」。1着の馬だけは本文を書き切る前に、そのままのスピードで画面の外へ駆け抜けていきます。レースのあとの着順の一覧では、記事の題名を押すとWikipediaの本物の記事が開きます。
倍率の仕組み:人気=閲覧数、勝ち=文字数
このゲームのいちばんの面白さは、「人気」と「強さ」がズレているところです。ゲームのプログラムで確かめた仕組みはこうです。
- 倍率は、記事の過去30日の閲覧数から計算。架空の観客が「よく読まれている記事ほど多く賭ける」設定です。
- 差はゆるめに作られていて、作者のメモでは「1番人気が2倍前後、大穴が30倍前後」。
- 払い戻しに回るのは賭け金の8割(胴元の取り分が2割)。本物の競馬のような作りです。
- 出走馬は遊ぶたびにWikipediaから取ってくるので、同じレースは二度とありません。
たとえば、ニュースで話題になって閲覧数が多い記事でも、本文は短いことがあります。逆に、誰も読んでいなさそうな地名や歴史上の人物の記事が、びっしり書き込まれていることも。「この記事、こんなに長いの!?」という驚きが、そのまま大穴の配当になります。
勝つコツ(筆者の感想)
結果は記事の中身しだいなので必勝法はありませんが、遊んでみての感想です。
- 倍率より題名を見る。倍率は「読まれた回数」なので、長さのヒントにはなりません。
- 国・都市・大きな会社・長い歴史のある物事など、書くことが多そうな題名は強そう。
- 逆に、人名の「〇〇王」「〇〇(〇〇の人物)」のような、資料が少なそうな古い人物や小さな地名は、短めのこともあります。
- 迷ったら2〜3頭に分けて賭けるのもアリ。高い倍率の馬が1頭でも来れば取り返せます。
ちなみに、存命の人物や事件・事故・災害・戦争などの記事は、賭けの対象にしないよう出走馬から外す作りになっています(記事のカテゴリで判定)。
なぜハマる?
ルールは「どれが長いか当てる」だけ。なのに、走路に流れる本文を読んでいるうちに、聞いたこともない町や人物にちょっと詳しくなっていきます。競馬の実況のようなBGMとパカラッという足音も、ちゃんとここだけのために作られたものです。
作者の紹介ポスト(2026年9月23日)は1.5万いいね・80万表示(10月24日時点)。返信には「全ツッパして勝ったら脳汁」といった声も。作者のサイトの表示では8.4万プレイされています。
作った人
作者はトモぞヴPさん(@TomozoP)。ゾウノアシゲームズで、短く遊べるアイデア一発のゲームをたくさん公開しています。YouTubeでもこのゲームの制作動画「Wikipediaの文字数でダービーするゲーム作ってみた」を出しています。
このサイトでは、同じ作者の「スワイプで加速する牛」、「こんにゃく8等分チャレンジ」、「ちくわ・ちくわぶデスゲーム」、「100秒で楽しくなれるゲーム」、「スキー炒飯」も紹介しています。
▶ ほかにも話題になった無料ゲームは 「今話題のインディーズゲームまとめ」、これから伸びそうな新作は 「今からバズる!?注目の新作ブラウザゲーム」 にまとめています。
まとめ
- 「情報量ダービー」は、Wikipediaのランダムな記事8本の「本文の長さ」を競馬にした無料ゲーム。
- 倍率は閲覧数、勝ち負けは文字数。人気と強さがズレるので大穴が来る。
- 持ち点1,000・100ずつ・3レース。1〜4人で遊べて、英語版(Info Derby)もある。
次に読む:同じ作者の、ルールは一瞬なのにやめられないゲームなら「こんにゃく8等分チャレンジ」もどうぞ。
出典
- トモぞヴPさんのX投稿(2026年9月23日)
- 情報量ダービー(遊び方・倍率の計算・出走馬の選び方はゲームの画面とプログラムで確認)
- トモぞヴPさんのXプロフィール
- サムネイルの画像:@TomozoP さんのX投稿より



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