目が覚めたら、知らない病院。医者が真剣な顔でこちらを見ています。
「いいですか、落ち着いて聞いてください」。このあとに続くのは、たいてい「時の流れ」の残酷なお知らせです。
元ネタ:『メタルギアソリッドV』の冒頭
元ネタは、ゲーム『メタルギアソリッドV ファントムペイン』の冒頭。病院で目を覚ました主人公スネークに、医者が「あなたは9年間、昏睡状態だった」と告げる場面です。
このときの医者の言葉と、真剣な表情の画像が、ミームの素材になりました。
どう使う?
型は決まっています。「いいですか、落ち着いて聞いてください」で始めて、知らないうちに時間が過ぎていた事実を告げます。
「来年の〇歳は〇〇生まれです」は、とくに人気の使い方。読んだ人が、静かにダメージを受けます。
時の流れ以外にも、とにかく衝撃的なお知らせに使えます。
何が面白い?
- 前置きが重すぎる。医者がここまで深刻な顔をする内容が、ただの年号の話
- だれでも当事者になる。「もう〇年たったの?」は、全員に刺さる
- 型が完成している。最初のひと言だけで、何が始まるか全員がわかる
なぜ流行った?
2022年2月ごろに大流行しました。ゲームの生みの親である小島秀夫監督も、このシーンの画像が送られてくることに触れ、「9年間昏睡がネットミームに」と反応しています。
その後も、年が変わるたび、新学期が来るたびに、医者は何度でも目覚めた人に事実を告げています。
まとめ
- 元ネタは『メタルギアソリッドV』で、9年の昏睡を告げる医者のセリフ
- 「知らないうちに時間が過ぎていた」ことを告げるネタとして定着
- 前置きの重さと、内容の身近さのギャップが面白い
この記事のミームは、「界隈を問わずどこでも見るネタ」としてまとめられた投稿でも紹介されています。同じ投稿に並んだ「人の心とかないんか?」もあわせてどうぞ。
(この記事は2026年10月時点の情報です。)



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