思いどおりに事が運んだとき。人は、心の中でニヤリと笑います。
その瞬間、心でこう唱えます「計画通り」。
元ネタ:『DEATH NOTE』夜神月の悪い顔
元ネタは、大場つぐみさん(原作)・小畑健さん(作画)の漫画『DEATH NOTE』と、そのアニメ版(2006〜2007年)。名前を書いた人間が死ぬノートを手にした主人公・夜神月(やがみライト)のセリフです。
月は、自分への疑いをそらすため、一度ノートを手放して記憶を失います。記憶のない月は、正義感の強い好青年そのもの。ところが、ある条件がそろってノートにふたたび触れた瞬間、すべての記憶がよみがえります。そこで、とびきりの悪い顔で心の中でつぶやくのが「計画通り」。原作では第53話「悲鳴」、アニメでは第24話「復活」の場面です。
何が面白い?
- 落差がすごい:それまで何話もかけて描かれた「さわやかな月」が、一瞬で消える
- 顔がすごい:ページいっぱいの、これ以上ないほどの悪い笑み
- 何にでも使える:大きな陰謀から、残り1個のお菓子をゲットしたことまで
ちなみに、ネットで「計画通り」とセットで貼られる有名な悪い顔には、別の場面(第59話「零」)のものも多いとされています。どちらも、とにかく悪い顔です。
どう使う?
思いどおりに物事が進んだとき、ちょっとした作戦が成功したときに、悪い顔の画像や「(計画通り)」というひと言を添えて使います。
- 「昼休み、売店の最後の1個をゲット。計画通り」
- 「寝坊したけど、乗った電車が遅れて遅刻ゼロ。……計画通り」
偶然うまくいっただけなのに、最初からねらっていたフリをする際にも便利です。
なぜ流行った?
『DEATH NOTE』は2003年に週刊少年ジャンプで連載が始まり、アニメ、実写映画と大ヒットしました。中でもこの場面は、記憶を失っていた間の月とのギャップがあまりに大きく、画像の改変やパロディが大量に作られました。
月を演じた声優の宮野真守さんが、別作品『STEINS;GATE』の主人公の役で同じセリフを口にしたこともあり、声優ファンの間でも定番のネタに。いまも「思いどおりにいった」を表すネットの合言葉として使われています。
まとめ
- 元ネタは『DEATH NOTE』で、記憶を取りもどした夜神月の心の声
- さわやかな月からの落差と、ページいっぱいの悪い顔がインパクト大
- 思いどおりにいったとき、うまくいったフリをしたいときに使う
ちなみに、同じデスノートからは、Lが月に正体を明かす「私はLです」もネットの定番ネタです。気になる人は「私はLです」は何話?の記事もどうぞ。
出典
(この記事は2026年10月時点の情報です。)



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