高速道路で、ウマ娘が走ってくる。
世界のダートで勝ち続けている競走馬フォーエバーヤングの「専用馬運車」が10月15日にお披露目されました。車体いっぱいに『ウマ娘 プリティーダービー』のフォーエバーヤングが描かれた、いわば「痛馬運車」。スポニチの競馬記者の投稿が8,000いいねを超え、Xで話題になっています。この記事は2026年10月15日時点の情報です。
ひとことで言うと
- 競走馬を運ぶトラック「馬運車」に、ウマ娘のフォーエバーヤングのデザインをラッピング。現役の馬の名前を冠した馬運車は史上初と報じられている。
- 作ったのは馬の輸送会社の東海馬匹輸送。長年付き合いのある矢作芳人調教師への恩返しとして発案し、デザインにはCygamesが協力した。
- 11月中旬の運行開始を目指していて、フォーエバーヤングがアメリカ遠征から帰ってくるのに合わせたい考え。
どんな馬運車?
報道によると、車体にはフォーエバーヤングをモチーフにしたウマ娘のデザインがラッピングされています。英文字の先端は矢印の形になっていて、坂井瑠星騎手の名前にちなんだ「☆」も入っているそうです。
お披露目会は10月15日、滋賀県栗東市で開かれました。矢作厩舎の公式アカウントも、厩舎スタッフ全員でそろいのTシャツを着て参加したことを報告しています。
関係者のコメント
スポニチの田井秀一記者の投稿によると、撮影中にはなんと坂井騎手が運転席に座っていたそうです。
- 矢作調教師:「これぐらいインパクトがないと。自分の分身みたいでうれしい」
- 坂井騎手:「こんなの見たことない。皆さん、高速道路でよそ見しないように気をつけてください」
報知の記事では、矢作調教師が「この馬運車を見れば馬券が…」と、縁起物になってほしいという思いも語っています。
そもそも馬運車って?
競走馬を競馬場やトレーニングセンター、牧場へ運ぶための専用のトラックです。JRAの説明では、最大4頭まで乗せられ、揺れを抑えるサスペンションや空調を備え、運転席からモニターで馬の様子を見られるようになっています。急ブレーキや急ハンドルを避ける安全運転が徹底されているそうです。
ウマ娘のラッピング馬運車は、2026年4月に北海道の牧場が引退馬のウマ娘をデザインした車両の運行を発表した前例があります。ただし、現役の馬の名前を冠した馬運車は今回が初めてと報じられています。
フォーエバーヤングってどんな馬?
一言でいえば、いま世界でいちばん実績のある日本のダート馬です。
- 2025年 サウジカップ優勝。11月にはアメリカのブリーダーズカップ・クラシック(BCクラシック)を日本の馬として初めて制覇。ダート馬として史上初めてJRA年度代表馬に選ばれた。
- 2026年 サウジカップを史上初の連覇。9月にはアメリカのジョッキークラブゴールドカップも勝ち、日本の馬として初めて海外G1を4勝。獲得賞金は50億円を超えた。
- 次走 10月31日(現地時間)のBCクラシック。勝てば連覇になる。
ウマ娘では2026年2月の5周年で新キャラクターとして発表され、サポートカードとして登場しています。実在の現役馬がゲームのキャラクターになり、そのキャラクターが本物の馬を運ぶ車に描かれる。現実とゲームが一周して重なったような話です。
Xの反応
- 痛車ならぬ「痛馬運車」だという声。
- 坂井騎手の「よそ見しないように」というコメントに、たしかに見てしまう、という反応。
- BCクラシックの連覇を決めて、この馬運車で凱旋してほしい、という期待。
まとめ
- フォーエバーヤングのウマ娘デザインの専用馬運車が、10月15日に滋賀県栗東市でお披露目された。現役馬の名前を冠した馬運車は史上初と報じられている。
- 制作は東海馬匹輸送、デザイン協力はCygames。11月中旬の運行開始を目指している。
- フォーエバーヤングは10月31日のBCクラシックで連覇をねらう。



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