「ぐるぐるルーミス」とは?ルーミスヘッド(顔のアタリ)を3Dで回せる無料ツール。使い方・合わせ方・保存

「ぐるぐるルーミス」とは?ルーミスヘッド(顔のアタリ)を3Dで回せる無料ツール。使い方・合わせ方・保存 バズ全般

顔を描くとき、最初に引く「アタリ」。正面はなんとかなっても、ななめ上やあおりの角度になると、とたんに崩れる……という人向けのツールが話題です。

「ぐるぐるルーミス」は、顔のアタリに使う「ルーミスヘッド」(球と顎のラインで頭を組み立てる下書き)を、ブラウザの中で3Dでぐるぐる回して、自分の下絵の角度に合わせられる無料ツールです。合わせた形はPNG画像と3Dデータ(GLB)で保存できます。登録なしで、PCでもスマホでもここから使えます → ぐるぐるルーミス|アタリヘッド3D作成ツール

作者は、ノベルゲームを制作中のねぶさん(@nebusoku_owl)。10月21日昼の紹介ポスト「アタリ用3Dルーミスヘッド作成ツール」が、翌朝までに約3,000いいね・3,400ブックマーク。いいねよりブックマークが多い、「あとで使う」タイプの伸び方です。「ルーミスヘッド 3D」「アタリを回せるツール」で探している人も、これのことです。

ぐるぐるルーミスとは?ひとことで言うと

「回せるアタリの見本」です。

  • ルーミスヘッド=アメリカのイラストレーター、アンドリュー・ルーミスの描き方(ルーミス法)にもとづく、頭のアタリの取り方。球の両側を切り落として、眉の線・顎のラインを足していく
  • このツールでは、その形が線つきの3Dで表示されて、ドラッグで好きな角度に回せる
  • 自分の絵を下に敷いて、目の線・顎先などを合わせられる
  • 形はスライダーで細かく調整でき、「標準」「少年・青年」「少女」「子ども」のプリセットもある
  • 読み込んだ画像や設定はサーバーに送られず、端末のブラウザの中だけで動く

使い方

  • 回す:ドラッグで頭を回す。右ドラッグ(スマホは2本指)で動かす、ホイール(ピンチ)で拡大
  • 角度ボタン:「正面」「横」「斜め」。横・斜めはもう一度押すと反対向きになる
  • 下絵:「設定」の「画像を読み込む」から。ファイル選択のほか、ドラッグ&ドロップやCtrl+Vの貼り付けでも入る。大きさ・回転・透明度を変えられる
  • 形の調整:頭の幅、てっぺんの高さ、後頭部の出っ張り、側面の円の大きさ、眉・目の線や生え際の高さ、顎ラインの起点・長さ・傾き、エラの幅、あご先の高さ・前後・幅・丸み。画面のガイドに①〜⑧・Ⓐ〜Ⓒの番号がついていて、スライダーの番号と対応している(ダブルクリックや長押しでその値だけ元に戻る)
  • 保存:「PNG保存」で画像に、「3D保存(GLB)」で3Dデータに。作者によると、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT)にはドラッグ&ドロップで持っていける
  • 「ひとつ前に戻す」「初期状態に戻す」もある。画像と設定はブラウザに残り、次に開いたときは続きから

管理人も「斜め」を押して、上から少しのぞき込む角度にしてみました。正面の図だと分かりにくい「側面の円」と「顎のライン」の位置関係が、回すと一発で分かります。

うまく合わせるコツ

作者いわく、絵に合わせるには少しコツが要るとのこと。おすすめは「目のライン」「顎先」「顎の付け根」の3か所を合わせること。一方で「頭の形は合いません」と本人も笑っていて、髪で隠れる部分より、顔のパーツの位置を合わせるのが目的と考えると使いやすいです。

書き出した画像は使っていい?

  • ツール内の説明によると、書き出したPNG・3Dデータは商用・非商用を問わず自由に使えて、クレジット表記も不要
  • データそのものの再配布もOK。ただし販売(有料素材として配るなど)はNG
  • あくまで「アタリの目安」で、正確な人体の形を保証するものではない、という注意書きもあります

作った人

作者のねぶさん(@nebusoku_owl)は、ノベルゲームを制作中の方。もともとは「顔作画が安定しない自分用」に作ったツールで、AI(Claude Code)を使って作ったと明かしています。表示には3Dライブラリのthree.jsを使っていて、日本語のほか中国語(簡体・繁体)にも対応しています。

まとめ

  • 「ぐるぐるルーミス」は、ルーミスヘッドを3Dで回して自分の下絵に合わせられる無料のブラウザツール
  • 下絵の読み込み、細かい形の調整、PNG・GLBでの保存ができる。データはブラウザの外に出ない
  • 合わせるコツは目のライン・顎先・顎の付け根。書き出したデータは販売以外なら自由に使える

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出典

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