ホテルのアフタヌーンティー。ケーキスタンドの下の段に、なぜかフライドポテト。よく見ると、黒いつぶが散っています。
最近、Xで「トリュフポテト」の投稿をよく見かけるようになりました。爆発的なブームというより、じわじわと「みんな好きなやつ」になっている感じです。どこで食べられていて、なぜ人気なのかを調べました。
ざっくり言うと
- トリュフの香りをつけたフライドポテト。トリュフオイル、トリュフ塩、削ったトリュフなどで香りづけする
- いま目立つのは、ホテルやカフェのアフタヌーンティーのセイボリー(しょっぱい料理)として出てくるもの
- 映画館の名物ポテトや、専門店のメニューも、定期的にXで話題になる
- 人気の理由は「手が届くぜいたく」「写真映え」「アフタヌーンティー人気」の3つが大きい
どこで話題になっている?
1. アフタヌーンティーのセイボリー
いちばん目立つのが、アフタヌーンティーの「しょっぱい枠」として出てくるトリュフポテトです。秋のアフタヌーンティー、いわゆる「秋ヌン」の投稿でも、よく見かけます。
「1人ずつ出てくる」「セイボリーにトリュフポテトがあるのは需要をわかりすぎている」といった声があり、甘いものの合間の口直しとして、すっかり定番になっています。
2. 映画館の名物ポテト
映画館の109シネマズプレミアムの「黒トリュフチーズポテト」は、Xで何度もバズっている名物です。2025年8月には「映画館ポテトで一番うまい」という投稿が6万いいねを集めました。
3. 専門店・カフェ
「都内で食べられる神トリュフポテト四天王」のような、お店をまとめた投稿も人気です。10月7日には、大阪の大丸心斎橋にあるお店のトリュフポテトが「復活した」という投稿が、7千近いいいねを集めていました。
なぜ流行っている?
手が届く「ぜいたく」だから
トリュフは、世界三大珍味のひとつ。名前だけで「高級」の空気があります。ところが、ポテトにすると数百円から千円台で食べられる。高級食材の香りを、いつものポテトで気軽に試せるのが強みです。
写真に撮りたくなるから
細く切ったカリカリのポテトに、黒いトリュフや粉チーズがかかった見た目は、それだけで「ちょっといいもの」に見えます。アフタヌーンティーのケーキスタンドに並ぶと、なおさらです。
アフタヌーンティーの人気が続いているから
アフタヌーンティーは、甘いものが続くと途中で疲れてしまうのが弱点。そこに、しょっぱくて香りの強いトリュフポテトが入ると、ちょうどいい口直しになります。お店にとっても、出しやすいメニューです。
「ポテト好き」の人が多いから
フライドポテトを食べ歩く「ポテ活」という言葉もあるほど、ポテトにはファンがついています。その中で、トリュフポテトは「ちょっと特別なポテト」の代表格です。
秋のメニューに合うから
きのこや香りの強い食材は、秋のメニューによく合います。秋の限定アフタヌーンティーやコース料理に組み込まれやすいことも、いま目にする機会が増えている理由のひとつと考えられます。
家でもできる?
トリュフ塩や、トリュフオイルを使えば、家のフライドポテトでも近い味が楽しめます。市販のポテトに、仕上げにふりかけるだけでも香りが変わります。冷凍ポテトをカリッと揚げる(または焼く)のが、おいしく作るコツです。
まとめ
- トリュフポテトは、トリュフの香りをつけたフライドポテト
- いまはアフタヌーンティーのセイボリーとして登場することが多く、映画館や専門店の名物も定期的に話題になる
- 「手が届くぜいたく」「写真映え」「アフタヌーンティー人気」が、じわじわ広がっている理由
(この記事は2026年10月12日時点の情報です。)



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