「アレ持ってきて」「おい、テレビ」。家族なら通じていた言葉が、AIにはまったく通じない。
そんな「察してくれない機械」のおかげで、80代のご両親の話し方が変わった――という投稿が、2026年10月11日にXで3.7万いいね・150万回以上表示と大きく広まりました。この記事は10月13日時点の情報です。
ざっくり言うと
- ある人の友人が、80代の両親にスマートスピーカーをプレゼントした。
- 最初は「使えない機械だな!」と怒っていたお父さんが、通じるように言い方を工夫するうちに、
- 「主語」と「述語」のある、はっきりした言い方で話すようになった、という話。
話題になった投稿がこちら。
なお、これは投稿者の「友人から聞いた話」として紹介されたもので、当事者が直接語ったものではありません。
何が起きたの?
スマートスピーカーは、声で天気を聞いたり、音楽を流したりできる機械です。ただし、何をしてほしいのかを言葉にしないと動いてくれません。
「アレ」や「おい」だけで話しかけると、返ってくるのは「すみません、よく分かりません」。投稿によると、通じるように言い方を考えるうちに、ご両親は「明日の横浜の天気を教えて」「昭和30年代の歌謡曲を流してくれ」のように、何を・どうしてほしいのかを含めた言い方で話すようになったそうです。
AIは空気を読まない。だからこそ、言葉がはっきりした。皮肉なようで、ちょっといい話です。
なぜバズった?
- 「アレ取って」あるある:親が「アレ」「ソレ」で話す、自分もそうなってきた…という身に覚えのある人が多かった。
- 察してくれていたのは家族だった:これまで家族が言葉を補っていたことに、機械を通して気づかされる構図。
- オチがやさしい:最初は怒っていたお父さんが、最後はハキハキ話す。テクノロジーとの付き合い方として前向きな話だった。
引用ポストでは、「日本語は主語を省略しがちだから」と納得する声や、「自分もそろそろアレ・コレが増えてきた」という声のほか、「職場に入れても『部下にアレ言うのしてこい』になりそう」というツッコミも見られました。同じ趣旨の話は以前からたびたび話題になっており、根強い「あるある」でもあります。
まとめ
- 80代の両親がスマートスピーカーを使ううちに、主語・述語のある話し方になったという投稿が3.7万いいね。
- AIは「アレ」では動かないので、言いたいことを言葉にする必要がある。
- 「察してくれていたのは家族だった」と気づかされる、共感と笑いの話。



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