まだ誰も使っていない名前を、見つけた人が「名付け親」になれる。
ブラウザゲーム『現在この名前は使われていません』がXで大流行しています。作者の紹介ポストは10月15日朝の投稿から半日で3.8万いいね、1400万回以上表示され、タイムラインは「『〇〇』の名付け親になりました。」という投稿であふれています。どんなゲームで、なぜここまで広がったのかをまとめました。この記事は2026年10月15日時点の情報です。
ひとことで言うと
- 好きな名前(1〜20文字)を入力して、まだ誰も使っていなければ成功。その名前の「名付け親」になれる。
- 一度使われた名前は二度と使えない。遊ぶ人が増えるほど、名前が埋まって名付けにくくなる。
- 名付けは1日50回まで(日本時間0時にリセット)。成功すると「『〇〇』の名付け親になりました。」とXでシェアできる。
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どんなゲーム?
作ったのは、たゆさん(@tayuyuyuko)。サイトには「まだ誰にも使われていない名前を見つけよう。」とだけ書かれていて、やることはとてもシンプルです。
- 入力欄に名前を入れて「名付ける」を押す。
- 誰も使っていない名前なら成功。すでに誰かが登録していれば失敗。
- 画面には、これまでに名付けられた名前の一覧や、全体の成功数・挑戦回数が表示される。
ゲーム名は「使われていません」ですが、シェアのハッシュタグは「#現在この名前は使われておりません」になっています。
なぜバズった?
1. 早い者勝ちの焦り。みんなが遊ぶほど名前が減っていくので、「今のうちに」と挑戦したくなります。自分のハンドルネームや好きな言葉を取りに行って、もう取られていて悔しがる人も続出しました。
2. 大喜利になった。普通の言葉はすぐに埋まるので、だんだん長くて変な名前が増えていきます。「ツインバレルちくわ」「ガッデム次郎」のような、誰も思いつかない名前をひねり出す遊びになりました。
3. シェアの文が楽しい。「『〇〇』の名付け親になりました。あなたも名付け親になりませんか。」という定型文で、自分が付けた名前を見せられます。名前そのものがネタになるので、見た人も遊びたくなります。
4. 企業も参戦。お菓子の「都こんぶ」の公式アカウントが「都こんぶ」の名付け親になったり、GMOサインの公式アカウントが「吾輩は馬である。名前はまだ無い。」を登録したりと、企業アカウントも乗っかっています。
「ラジオネームを考えるときの楽しさに似ている」という声もありました。
気をつけたいこと
- 個人情報は入れない。サイトにも「個人情報を含む名前は入力しないでください」と書かれている。自分や知り合いの本名を登録するのはやめておきたい。
- 他人の名前を取らない。一般の人の名前がランキングに入っていたとして、作者は「対処します」と投稿している。
- 1日50回まで。回数を使い切ると、日本時間の0時まで待つことになる。
似た遊び
2002年ごろに海外で流行った「Googlewhack(グーグルワック)」は、Googleで2つの単語を検索して、ヒットが1件だけになる組み合わせを探す遊びでした。「まだ誰も見つけていないものを見つける」楽しさは、今回のゲームと似ています。
ゲームの名前登録で「この名前はすでに使われています」と出てがっかりする、というあるあるを、逆に遊びにしたゲームとも言えそうです。
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まとめ
- 『現在この名前は使われていません』は、まだ誰も使っていない名前を見つけて「名付け親」になるブラウザゲーム。
- 一度使われた名前は二度と使えないので、遊ぶ人が増えるほど難しくなる。大喜利のような名前や、企業アカウントの参戦でXが盛り上がっている。
- 個人情報や他人の名前は入れないのがマナー。



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