「RUDE!ミーム」は、K-POPグループHearts2Hearts(ハーツトゥハーツ、略してハトゥハ)の曲『RUDE!』の途中に入る、メンバーのステラさんの「早口の英語のおしゃべりパート」に合わせて、別の人たちがワイワイしゃべっている映像をはめこむネタ動画です。
2026年2月の曲の公開直後からTikTokやXで広がり、アイドルのファンが「推しグループver.」を作ったり、日本のタレントの映像をはめた「上沼恵美子ver.」などが出たりしました。モデルプレスの「流行語大賞2026上半期」の20語にも選ばれています。
この記事は2026年10月21日時点の情報です。「RUDEのステラのとこ」「ハトゥハのしゃべるパート」「RUDEのセリフのミーム」と探している人も、たぶんこれです。歌詞は載せずに、元ネタと流行り方をまとめます。
ひとことで言うと
曲の中にある「15秒くらいのガールズトーク」が、そのまま大喜利の“お題”になったミームです。
歌うのではなく、しゃべる。しかも英語で、早口で、ちょっと強気。この「急に会話が始まる感じ」に、ほかのアイドルや芸人さん、友だち同士のおしゃべり映像を重ねると、なぜか全部しっくりきてしまう。
つまり、曲のパートが「どんな映像でもハマる万能BGM」になったわけです。
元ネタ:Hearts2Hearts『RUDE!』のステラのパート
- 曲:Hearts2Hearts『RUDE!』(2026年2月20日公開、SMエンターテインメント)
- 問題のパート:曲の後半(ブリッジ)で、歌が止まってステラさんが英語で話し始める部分。「あの人にこんな失礼なこと言われたんだけど、ぜんぜん気にしてないし!」という内容の話を、ほかのメンバーの相づちや笑い声と一緒に早口でまくしたてる
- ヒット:韓国のCircleデジタルチャートで1位(2026年3月の月間でも1位)、M COUNTDOWNなど音楽番組で1位。日本語版は3月18日に配信
K-POPでいう、曲の中でいちばん印象に残る「キリングパート」がここ。英語が話せるステラさんの、ネイティブっぽい言い回しと勢いが「かっこいい」「クセになる」と話題になりました。
ハトゥハの公式Xも2月26日に「RUDE! を真似して!」と、ファンに再現をよびかけています。
ミームのパターン(どう使う?)
「RUDE!ミーム」と呼ばれているものは、だいたい次の3つです。
- ① 推しグループver.:ステラさんのパートの音声に、別のアイドルグループがバラエティ番組などでしゃべりまくっている場面を、セリフのタイミングに合わせて切り貼りする。「うるさいメンバーがしゃべり倒す横で、ほぼ静止画の人がいる」のような、グループの性格が出るのが面白いポイント
- ② 芸能人・配信者ver.:日本のタレントやYouTuberのトーク場面をはめるもの。検索候補にも「rude ミーム 上沼恵美子」「てつや rudeミーム」が出ていて、早口でまくしたてる人ほど似合う
- ③ 本人がやってみたver.:ほかのアイドルや歌い手さんが、ステラさんのパートを英語のままモノマネする。「歌ってみた」や、音楽番組の裏側の動画などで広がった
流行のピークは2026年3月ごろ。3月上旬には「RUDE!ミーム作る人天才しかいない」と、各グループver.を見比べる投稿が数千いいねを集めていました。
作り方
「rude ミーム 作り方」でも検索されているので、ざっくりの流れだけ。
- TikTokやCapCutなどの動画アプリで、『RUDE!』のステラさんのパートの音源に合わせて編集する
- はめたい映像(友だちとのおしゃべり、ペットの動画など)を並べて、声の切りかわりに合わせて画面を切りかえる
- 相づちや笑い声のタイミングで「別の人の顔」に切りかえると、会話っぽさが出る
注意したいのは、テレビ番組や他人の動画をそのまま切り貼りすると、権利の問題になりうること。自分で撮った映像で作るのが安心です。
なぜ流行った?
- しゃべりパートは短くて切り取りやすい:約15秒の会話は、ショート動画にそのまま入る長さ
- どんな映像にも合う:内容が「愚痴っぽいおしゃべり」なので、友だち同士でも、芸人さんでも、ペットでもハマる
- 「元ネタを知らなくても笑える」:曲を知らない人にも、映像のほうのキャラで笑ってもらえる
ちなみに、少女時代の『Gee』などにも曲の途中にメンバーのおしゃべりが入る演出があり、同じSMの先輩の手法を、ショート動画の時代に合わせて使ったもの、という見方もあります。
流行語大賞は?
モデルプレスの「流行語大賞2026上半期」(6月発表)では、20語の中に「RUDE!」が入りました。同じリストには「〇〇で滅」「せやよな」「夜の踊り子ミーム」なども並んでいます。
ユーキャン新語・流行語大賞(例年11月上旬にノミネート30語、12月初めに発表)に入るかどうかは、まだわかりません。ノミネートが発表されたら、この記事に追記します。
まとめ
- 「RUDE!ミーム」は、ハトゥハ『RUDE!』のステラさんの英語のおしゃべりパートに、別の人のトーク映像をはめるネタ
- 2026年2月の曲の公開直後から広がり、3月ごろがピーク。推しグループver.・芸能人ver.・モノマネver.がある
- モデルプレスの流行語大賞2026上半期にも選出
次に読むなら、同じく上半期の流行語に入った「夜の踊り子ミーム」もどうぞ。



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